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禅武拳法における極意(コツ)

筆者 田島武臣

 

4)振り子の原理(重力の利用)

振り子の原理に含まれる重力の利用方法について述べさせてもらう。柔道では、投げられる瞬間膝を曲げ、重くし、投げられないように踏ん張って逃れる。これと同様の技術の応用を説明する。例えば、皆さんは体重計に乗る時はそっと乗ると思う。それは体重が正確に測れないからである。ぜひ、体重計に乗りながら屈伸運動やジャンプをしてみてください。当然メモリが揺れて、正確な体重を量れません。しかし、瞬間の体重を考えると、ジャンプした瞬間はゼロであり、着地した瞬間は普段の体重より重くなるはずである。すなわち、重心の位置が上下することにより、瞬間の重さを自在に操ることができる。禅武拳法では相手の重心を上下させ、崩しを行う。

直立した状態は重心が高い位置にあり、すでに位置エネルギーを持っている。そして膝を曲げた重心が低くなる状態へ移行すると、重力加速度により着地した瞬間放出される。放出されるエネルギーは、通常、膝と足首のしなやかさで吸収する。この下へ放出するエネルギーを禅武拳法は投げの崩しと落としに利用している。これに気づくと、腕力をほとんど使わなくて相手を投げ飛ばすことが出来る。

投げの極意として片足、または両足の母指球、またはかかとを中心とした足の踏ん張り行動を起こさせる。これは転ぶ瞬間に起こす防衛本能と同じである。しかし、瞬間にまた状態は回復する。それは通常の重心位置に戻ろうとする反作用で急激な軽さを生み出す。この相手が動かなくなった瞬間のタイミングに技を掛けると、どんな手首が柔らかい人だろうと簡単に飛ばせる。

また、禅武拳法と柔道の決定的な違いは、魔法のように手首を捻ることで、自由に相手の重心移動を起こさせる点にある。これにより、相手の重心を下に上に横に崩すことが可能である。この原理については筆舌するのが難しいので、今回は解説を控えさせてもらう(次の機会で編集して掲載したいと思う。)。

10.振り子の理と重力エネルギー

 

11.重力エネルギーの伝達

 

12.重力エネルギーの伝達と下方向の崩しの概念

 

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()日本禅武拳法連盟

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