[HOME][社団組織概要][禅武拳法とは][宗教][入会案内][クラブ紹介][写真館][動画館]

[親子で禅武拳法][無料体験予約][極意(コツ)] [子供は変わる] [看板][リンク][免責]

HOME

社団法人組織概要

禅武拳法とは

宗教について

入会案内

クラブ紹介

写真館

動画館

親子で禅武拳法

無料体験予約

極意コツについて

子供は変わる

看板(禅武拳法道場)

リンク

免責について

 

 

 

 

禅武拳法における極意(コツ)

筆者 田島武臣

 

禅武拳法は生理学的、物理学的法則に従った極意(コツ)が存在する。極意(コツ)を会得するためには、師事して何度も練習する必要がある。しかし、指導者になると自分勝手な練習を行うようになり、本質から外れる可能性がある。指導者であっても、常に本質から外れないように達人の高みを目指し、努力し続ける必要がある。また、初心者においても、技の本質である根本原理を頭で理解することは、上達の速度をあげると共に、達人に近づく方向を見誤らない重要な知識である。そこで、以下の内容を説明する。

(1)指導を受ける上の注意点

(2)禅武拳法の本物の技とは

(3)禅武拳法の理について

1)体の重心について

2)鈎手の理(天秤の理)

3)鈎手守法

4)振り子の原理(重力の利用)

5)梃子の理

6)車の理(遠心力の利用)

7)はずみの理と運動神経の逆用

(4)まとめ

(5)参考文献

禅武拳法は、文字と絵だけでは説明し尽くされない奥深さを兼ね備えている。禅武拳法の極意(コツ)を会得した先生方を見ると、年齢に関係なくいとも簡単に投げ飛ばしてしまう。禅武拳法の技は年齢による体力の衰えを補うだけの極意(コツ)が存在することを示している。禅武拳法の技の研究は一生続く道のりである。ぜひ、禅武拳法に興味を持って頂いて、禅武拳法の達人への道を進まれることを願う。

 

(1)指導を受ける上の注意点

これから説明する技の解説については難解な部分もあり、理解できないこともあるかもしれない。また、他の指導者と違うことを記述していることで、戸惑いや間違いであると勘違いされる方もいるかもしれない。注意していただきたいことは、基本的にすべての指導者の説明は正解である。ただし、ある瞬間(時)、相手の攻撃の条件、相手と自分の身体的体格と筋力など、無数の条件が一致したときのみ正解である。例えば、同じ物体を三次元であらゆる角度から見ると違う形に見えてしまうことと同じである。禅武拳法ではさらに、物体が無数に変化する雲のような形を持ち、あらゆる三次元の角度から説明することができ、一つの技であっても複数の技に見えてしまう。そこで、正しい条件における正しい技を各自で選択し、自分のものにする必要がある。

また、禅武拳法の技は先輩から指導を受け、後輩に受け継いでいくうちに勘違い(ノイズ)が入る。例えば、コピー機でコピーした写真をさらにコピーし、さらにコピーを続けると輪郭だけが残り、もとの写真とは異なってしまうことと同じである。何人もの指導者に指導を受け、無数の輪郭の断片を集め、正しい情報を各個人で選択し、各自独自の禅武拳法の技を作り上げなければならない。この独自で選択するための基本となる情報の選択基準を私的な見解として次に述べる。

 

(2)禅武拳法の本物の技とは

技の形を真似し、技の名前と形を覚えることが最初の練習である。しかし、型を覚えるだけで上達が止まるなら体操と同じであり、実践を想定した禅武拳法においていざとなると役に立たないものとなる。演武などでお互いに演技でかかった振りをしている人たちが見られるが、本当の禅武拳法ではない。演武であり、練習であり、本当にかかって投げ飛ばされる技が本物の技である。本物の技とは小手先でなく、どんな人にでもかかる技とする。つまり、相手によって、握力が強い人、手首がやわらかい人、身長が高い人、体重が重い人、手足が長い人など個々の体型に関わらずかかる技を示す。また、かけて側でも、同様に個々の体型に関わらずかけることができることを示す。

たまに、身長が高く筋力が強い場合、禅武拳法の極意(コツ)を使わなくてもかかってしまうことがある。このような人に指導を受けると力任せでもかかれば良いと考えてしまう。力任せでかけると力の強さは上には上がいるし、体型の大きさもさらに大きな人を世界中探せばいるだろう。力と力の勝負を望むなら、誰にも負けない力を得るために、日常生活を筋力トレーニングに当てる必要がある。禅武拳法ではあくまで、最低限度の筋力で最大の効果をもたらすように出来ている。以下に本物の技のポイントを示す。

@小さい力、小さい動き(最小のエネルギー)であればあるほどよい。

A正確な攻撃に対して正確な技を選択する(攻撃が異なれば技も異なる)

B抜技の場合、どんな相手でも気づかれないうちに抜けること

(抜くときに引っ掛かりがなく抜けること)

C投技の場合、どんな相手でも気づかないうちに投げ飛ばしてしまうこと

(抵抗しても投げ飛ばされてしまうこと)

D技における攻撃条件の範囲の限界を知ること

(独立した技として捕らえるのではなく、技と技の密接な関係を知ること)

これらの条件を前提として、禅武拳法の極意(コツ)について、出来る限りわかりやすく説明する。禅武拳法を科学的視点で以下に禅武拳法の理について解説する。

 

」「」「」「」「」「」「

()日本禅武拳法連盟

事務所メール「こちら

問合せ048-728-4041

    

 

武道・護身術2017年度入会者募集中!! まずは体験してみましょう

 

 

http://x5.tumabeni.com/bin/ll?077409407
http://img.shinobi.jp/tadaima/fj.gif下肢静脈瘤 不動産融資

inserted by FC2 system